海外赴任、プロに相談

さまざまな視点から考えていきつくのは、プロに任せるという方法です。海外赴任などの留守中に賃貸する、リロケーションです。リロケーションでは、定期借家制度を活用することでトラブルなく対処することができます。定期借家制度は、賃貸物件の入居者を募集する際に予め入居期間を定めることができます。ですから、海外赴任期間が決まっているのであれば、例えば2年間のみで、入居者はそれ以上はそこに住むことはできません。また、いつ帰国できるかわからない場合は、契約期間前に貸主と借主双方で合意があれば、引き続き入居してもらうことが可能です。この定期借家制度を活用するには、定期借家契約が必須です。

定期借家契約には、口約束ではなく、期間限定である定期借家であることが記載された公正証書等の公が認める契約書類と法律に則った説明義務が必須です。これはプロでなければできないことなのです。ご本人が宅建資格を持っているなら話は別ですが、普通はありませんから、リロケーション会社の活用が賢明です。その他にも、契約時に火災等の保険加入申請、契約後の鍵の受け渡し、入居中のトラブル対応も引き受けてくれますので、安心して自分の家を任せることができます。