安心して海外赴任を

海外赴任中のリロケーションの活用は、ローンがなければ、そのまま家賃収入になります。メリットの多いリロケーションですが、では、不動産会社を選ぶ際にはどういったところをポイントに選ぶのがよいでしょうか。不動産会社でもリロケーション専門の部門のある不動産会社をまず選びましょう。マンションであれば、そのマンションの販売元、または仲介不動産に問い合わせて、リロケーションについて相談すると早いです。そのマンション管理もしているケースが多いですから、マンションを周知していますし、貸す側も良く知った先ですから安心感が違います。

他にも、より高額でマンションを貸したい人のために複数の不動産会社から賃料を一括査定してもらえるサイトなどもあります。そうした無料で査定してもらえるサイトに見積もり依頼をして一番高額な賃料の見積りを出した不動産会社と契約しても良いでしょう。

マンションではなく一軒家の場合。大手デベロッパーの建売物件でしたらそのデベロッパー先に問い合わせをしましょう。注文住宅の場合は、大手の不動産会社をいくつかあたり、一軒家のリロケーション実績の多い先をおすすめします。マンションと一軒家では、構造も保険の扱いも違ってきます。なので、一軒家であることを強調して、何が必要かなど手際よく手配できる不動産会社が安心です。

リロケーションを専門的している実績の多い大手の不動産会社は、借り手が付きやすいような賃貸料金の設定も手慣れています。客付けが早く、空室損が出ない配慮をしてくれます。また、退去時の退去に関する煩雑な諸事項、原状回復の手配も、大手リロケーション不動産会社であれば、ネットワークがあり、手際よくかつトラブルなく進めてくれます。入退去時の契約や保険手続き、管理体制、信用できる入居者の迅速な確保、この3点がリロケーション会社選びのポイントです。実績についてはリロケーション業務を開始してどのくらい経つのかを判断基準に。大切な家は、大手リロケーション会社に任せ、海外赴任先での生活を安心してお過ごしください。

海外赴任、プロに相談

さまざまな視点から考えていきつくのは、プロに任せるという方法です。海外赴任などの留守中に賃貸する、リロケーションです。リロケーションでは、定期借家制度を活用することでトラブルなく対処することができます。定期借家制度は、賃貸物件の入居者を募集する際に予め入居期間を定めることができます。ですから、海外赴任期間が決まっているのであれば、例えば2年間のみで、入居者はそれ以上はそこに住むことはできません。また、いつ帰国できるかわからない場合は、契約期間前に貸主と借主双方で合意があれば、引き続き入居してもらうことが可能です。この定期借家制度を活用するには、定期借家契約が必須です。

定期借家契約には、口約束ではなく、期間限定である定期借家であることが記載された公正証書等の公が認める契約書類と法律に則った説明義務が必須です。これはプロでなければできないことなのです。ご本人が宅建資格を持っているなら話は別ですが、普通はありませんから、リロケーション会社の活用が賢明です。その他にも、契約時に火災等の保険加入申請、契約後の鍵の受け渡し、入居中のトラブル対応も引き受けてくれますので、安心して自分の家を任せることができます。

海外赴任中の家管理

今住んでいる家をどうするか、海外赴任でぶつかる悩みでしょう。売却を考える方もいるでしょう。ですが、もしかしたら1年程で戻れるかもしれません。すぐに売却できればよいですが、保証はありません。売却先が見つからない間、固定資産税やローンは支払いをし続けなければなりません。売却先が見つかったとしても損失が大きいかもしれないですし、決まったら帰国することになったなど、売却にはリスクがあります。では、そのままにしておけば良いのかと考える方もいます。この場合は、固定資産税とローンの支払いはもちろんですが、家屋の劣化が気になります。人が住むことで家は”生きる”と言うように、人が出入りすることで風通しがよくなり、湿気やカビによるダメージを防ぐことができますし、もし地震等の天災があった場合、すぐにメンテナンスができずに家屋がもろくなったり雪等の自然災害に遭ったりした場合はすぐに対応できないことから、家屋が崩壊することもあります。リスクが高いです。

誰かが住むことに抵抗のある方もいるでしょうが、リスクを避けるために、友人知人に住んでもらおうと探す方もいるでしょう。タイミングよく住む先を探している友人知人がいればよいですが、なかなか思うようにはいきません。また、帰国するとなった際に、退去を速やかにできるかもわかりません。友人知人にとっても都合はあります。トラブルになった場合、厄介です。親しかった間柄に亀裂が入るのは避けたいです。

海外赴任で起こる悩み

突然の辞令で海外赴任を言い渡された方がまず悩むのは、家族帯同での赴任をするのか?それとも単身赴任にするのか?海外赴任では、その人の家族の状況によって問題はさまざまです。独身の方の場合は自分の意志一つです。夫婦だけのディンクス家庭の場合は、妻が専業主婦なのか、仕事を持っているか、その仕事を辞めたくないかどうか、ここが課題になります。お子さんがいる場合はさらに複雑です。子どもが高校卒業をしているなど、自立的な判断ができる年齢の場合は子どもは日本に残り、あとは妻がどうするかによります。ですが、特に小中高生のいるお子さんがいる場合、教育環境や友達付き合いが大きく変わります。複数人いる場合は、子どもたちの意見もさまざまです。他に奥様が初めての出産をしたばかりの場合は、不慣れな海外で初めての育児に奥様の不安は大きく、夫も新天地での仕事に不安を抱えながらサポートができるのか、夫婦共に不安は大きいです。妻は日本に残り実家のサポートを受けながら育児をする単身赴任にすべきかもしれないですが、生まれたばかりの大事な時期に一緒にいたい気持ちもある。ジレンマのあまりに夫婦喧嘩に発展は避けたいものです。産後不安になりがちな女性の気持ちが穏やかでないと赤ちゃんの発達にも影響しかねません。

赴任任期が決まっている、決まっていないでも状況は違ってきます。数か月であれば単身短期間赴任で、解決は早いですが、数年は必須だったり、赴任期間未定となったりすると悩みはまた複雑になります。このサイトでは、家族帯同で海外赴任をする方や単身の方で、持ち家を持たれている方が次に悩む、今住んでいる家をどうすべきかについて考えてみます。